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【映像】広瀬九段&山川四段の爆笑会話

 新たな“仲良し師弟”が発掘された!?全国を8つのブロックに分け、エリア対抗の形式で行われる団体戦「ABEMA地域対抗戦2025 inspired by 羽生善治」の予選Bリーグ1回戦第2試合、北海道・東北 対 関東Bが2月15日に放送された。終始笑いがあふれていた北海道・東北の控室だったが、中でも広瀬章人九段(38)&山川泰熙四段(26)師弟コンビの仲の良すぎる様子が露呈。漫才のようなやり取りが、ファンを爆笑させた。

【映像】広瀬九段&山川四段の爆笑会話

 広瀬門下で仙台市出身の山川四段は、2024年4月にプロデビュー。注目の若手棋士として大会2期目の今期、屋敷伸之監督(53)に指名を受け初の出場登録となった。中堅戦の第3局での登板が決まった山川四段だったが、いきなり相手チームの監督代行・永瀬拓矢九段(32)との激突に。タイトル戦常連のトップ棋士が初に決まり、やや緊張の面持ちも見せていた。

 山川四段は永瀬九段が主催する研究会にも参加しているといい、「自分の将棋の何もかもを知り尽くされていると思う…」とビビり顔を見せる場面も。しかし、せっかくの舞台とあり「向こうも知らないであろう“山川の矢倉”を…」と秘策があることを口にした。しかし、隣に座る師匠の広瀬九段は「知ってると思うよ(笑)。知らないことないでしょ」とバッサリ。ここでは、山川四段が「ええ!?」と動揺を隠せない様子だった。 

 いよいよ対局へ。仲間の前で意気込みを語った山川四段に対し、広瀬九段は緊張が伝染したのか「ドキドキしますね」。しかし今後は弟子が切り返しするように「意外と普通のことを言いましたね(笑)。もっと面白いことを言うかと思ってましたが」と笑い飛ばしていた。これに広瀬九段は「あまり言うと厳しいご時世なので…」とゴニョゴニョ。思わずタジタジ顔となっていた。

 仲良しすぎる師弟コンビのやり取りに、ファンは爆笑。「ゆるくて和むw」「師匠がドキドキ」「師匠にやり返した!w」「いい切り返しやww」「いいぞいいぞ師匠いじりw」「このふたりすきw」「良い師弟w」と多くの反響が寄せられていた。

 これまで2連敗と苦しい星取りとなっていた北海道・東北だったが、山川四段が奮闘。“山川の矢倉”をさく裂させ、関東Bの永瀬監督代行から金星を奪うことに成功した。

◆ABEMA地域対抗戦 inspired by 羽生善治 全国を8ブロックに分けた「地域チーム」によって競う団体戦。試合は監督と出場登録棋士4人の計5人が参加。全員が1局ずつ指す「ステージ1」と、ステージ1で勝った棋士が負けるまで指し続ける「ステージ2」に分かれ、5人を先に倒した方が勝利チームとなる。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールール。大会は2つの予選リーグに4チームずつ分かれ、変則トーナメントで2勝すると本戦進出。ベスト4となる本戦は通常のトーナメント戦。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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