また、100年近くの歴史を持つ宮崎の「ミカエル堂」は、3代目が高齢を理由に閉店を決意した。すると、名物である宮崎県のご当地パン「ジャリパン」を残そうと、40人を超える応募者から4代目が選ばれた。レシピも受け継がれ、ジャリパンは今も大人気だそうだ。
relayはサービス開始5年で、後継者募集案件数が累計550件、そのうちマッチング成約は110件だという。「地域の名店で廃業すると、テレビで最後の日だけニュースになって、行列がすごいできている。それに違和感があった。最後の日だけエモーショナルな感じで放送されるが、それだけ最後に行列ができるようなお店だったら、持続できるのではないかなと」(齋藤氏)。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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