中国の小中学校での“不思議な光景” 教室で一斉に上向きで昼寝するワケ ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2025/02/20 06:55 拡大する 中国のとある小中学校で不思議な光景が。教室で、生徒全員がクッションを抱き寝ている写真だ。 姿勢はみな上を向き、寝る姿も姿勢がいい。よく見ると机と椅子が一体化されており、リクライニングできる仕組みのようだ。 この光景の意味を中国・上海出身のABEMA的ニュースショー・スタッフに尋ねてみると、「中国の学校は、大体昼に5分から10分くらいの“昼寝の時間”を設置している」と説明。 なぜ同じような姿で寝ているのか。「中国政府は最近の何年間で、学生の姿勢の矯正をするため『うつ伏せで寝るのが、背が伸びる時期の子どもによくない』と言っていて。だからいろいろな学校が仰向けで寝るデスクを導入した」と説明した。 続きを読む 関連記事