本当にトランプ大統領はウクライナ侵攻を止められるのか 当事者ウクライナなきロシアとの協議、影響力・実現度を専門家が分析 ABEMA Prime 2025/02/21 07:00 拡大する アメリカ・トランプ大統領によるウクライナ侵攻の停戦に向けた動き、言動に世界の注目が続いている。18日、アメリカとロシアの高官による協議が行われ、トランプ氏は「停戦交渉には自信がある。今回の協議では非常によい結果が出た」と自信を見せた。焦点となっている米ロ首脳会談の日程は決まらなかったが、この動きに不快感を示しているのが「協議に招待されなかった」というウクライナ・ゼレンスキー大統領。「ウクライナの停戦交渉に、当事国のウクライナが参加できないなどありえない」と言及すると、トランプ氏は「交渉の機会はこの3年間や開戦以前からずっとあった。(ロシアと)中途半端な交渉をしなければ、多くの土地や人命、都市が失われることはなかったはずだ」と反論した。 続きを読む 関連記事