「毎週平日19時に集まる町内会。母親にとって大変な時間だ」 地域の連絡手段、回覧板・町内会の是非 For JAPAN 2025/02/22 08:30 拡大する “コメンテーター全員が結果を出している経営者”というトーク番組、ABEMA『For JAPAN #43』が2月21日に放送。2月期は「地方再生」をテーマに、同回はシルバー民主主義に焦点を当て、回覧板や町内会の在り方に関する議論が展開された。 NALU株式会社代表取締役の堀智子氏は、「富山の私が住んでいた所は、未だに回覧板メインで情報が回っている」と、地域の連絡手段への不満を漏らす。「くじ引きで町内会の副会長になった時、毎週平日19時に町内会に集まるという風習があった。内容があるのかないのかわからない用で、しかも19時という母親にとって大変な時間。今の時代、LINEもあるわけだし、『テレビ電話で会議を』という提案をしたが、『個人情報が〜』『LINEを教えたくない人がいるから』ということで、提案が削除されてしまった。それは小学校のPTAも同じで、『若い人がなんか言ってる』と、提案すらも届かないのが田舎の組織だ」。 続きを読む 関連記事