将棋の藤井聡太棋王(竜王、名人、王位、王座、王将、棋聖、22)に増田康宏八段(27)が挑む第50期棋王戦コナミグループ杯五番勝負は2月22日、石川県金沢市の「北國新聞会館」で第2局の対局を行っている。藤井棋王の先勝で迎えた本局は、前例の少ない雁木模様の力戦調の出だしとなった。
防衛3連覇を目指す藤井棋王に、タイトル戦初登場となった増田八段が挑戦する注目のシリーズ。第2局は雪景色となった金沢市を舞台に争われている。注目の一戦は角換わり模様の出だしから、後手番の藤井棋王が角換わりを防ぎ雁木模様に構える力戦調に。ABEMAに出演した棋王経験者の郷田真隆九段(53)は「前例の少ない将棋」とコメントしていた。
短期決戦の五番勝負だが、藤井棋王が連勝を飾り防衛に近づくのか。増田八段がタイトル戦初勝利を飾りタイに追いついてみせるのか。本格的な戦いが始まる午後の対局から目が離せない。
持ち時間は各4時間。
【昼食の注文】
藤井聡太棋王・増田康宏八段 加賀懐石弁当
【昼食休憩時の残り持ち時間】
▲増田康宏八段 2時間31分(消費1時間29分)
△藤井聡太棋王 2時間47分(消費1時間13分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)
将棋に適した“天気”とは?藤井聡太棋王VS増田康宏八段の棋王戦第2局は雪景色…棋王経験者の郷田真隆九段は「雪はやりやすい」■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・【裏話』『インフォーマ』演者たちが語るタイでの撮影秘話