フルスイングのパンチが交錯した直後、どちらも倒れていないにも関わらずレフェリーが唐突な「ダウン」宣告…直後にTKOのゴングが打ち鳴らされた。状況を掴めないファンからは「何があった?」「倒れてないのに」「変な音した」「こんなことあるのか…」など困惑の声が相次いだ。
2月23日に後楽園ホールで行われた「RISE186」。白鳥光希(正道会館KCIEL)と岩永勝亮(OISHI GYM)の対戦は1ラウンド後半、両者のパンチが交錯時に白鳥が右肩を脱臼。よもやのアクシデントにより岩永のTKO勝ちとなった。
一体、何が? 驚きのKO決着
