【NASCAR】Ambetter Health 400（日本時間2月24日）
全米ナンバーワン人気と呼び声の高いNASCAR（ナスカー）の2025年シーズンがいよいよ開幕。アトランタ・モータースピードウェイで開催された第二戦「アンベター・ヘルス400」で映し出された、ドライバーの足元映像が話題になっている。
サーキットによっては最高速度300km/hオーバーも記録するNASCAR。開催されるのが楕円型のオーバルコースで、コーナーにバンク角が設けられているためにになっているため、とにかく全開区間が長いのが特徴だ。
注目の映像は、「アンベター・ヘルス400」の129周から130周目にかけて、トップを走っていた22号車のジョエイ・ロガーノ（シボレー）の足元のペダルワークを映すために設置されたカメラによるもの。ここでロガーノは、映像が切り替わるまで約30秒間ずっとアクセルを床まで踏みっぱなしでいることが見てとれる。
解説の古賀琢麻氏によれば、「ガスペダル（アクセル）全開ですね。先頭を走っているのでドラフティングに入らないから、まったくブレーキペダルに触ってもいないですね」と、長く大きいコーナーでも“アクセル踏みっぱなし”状態で走れるNASCARならではの現象について紹介していた。
視聴者からは、「踏みっぱ」「べた踏み過ぎ！！」「全開」「足元のカメラなんてあるのか…」「シューズマニアさん大興奮のカメラ」など、独自のペダルワーク映像に興奮を隠せない様子のコメントが集まった。
（ABEMA『NASCAR Groove』／(C)NASCAR）
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