【ブンデスリーガ】ライプツィヒ 1-2 マインツ(日本時間3月1日/レッドブル・アレーナ)
マインツの佐野海舟が”忍者”のような動きをみせた。日本人MFはライプツィヒFWベンヤミン・シェシュコの背後から現れると、一瞬の隙を突いてボールを奪取。これには実況も「まさに佐野が回収しました」と伝えている。
日本時間3月1日に佐野が所属するマインツはアウェイでライプツィヒと対戦。キックオフ直後からスコアが動く怒涛の展開となった中で、17分に背番号6がカバーエリアの広さをみせる。
ライプツィヒDFエル・シャダイル・ビチャブが前線にアバウトなクリアボールを蹴ると、FWルイス・オペンダとマインツDFアンドレアス・ハンチェ=オルセンが競り合った。
ルーズボールとなり、トランジションが発生したこの場面で、いち早く反応したのが佐野だった。よりボールとの距離が近かったシェシュコの足が止まっている隙に、背後から現れてボールを奪取。セカンドボールを回収されてしまうと、相手の攻撃になりかねなかったシーンでピンチの芽を摘んだ。
この場面について、視聴者は「ウソだろ!?」「さらっと回収」「相手気づいてなかったなw」「海舟の回収」とコメント。ABEMAで実況を務めた下田恒幸氏は「まさに佐野が回収しました」と伝えていた。
なお、試合はマインツが52分と58分にゴールを決めて2ー1の逆転勝利。3連勝で暫定4位に浮上した。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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