さらに、そこからかめはめ波を放った悟空の姿は、週刊少年ジャンプの表紙を飾ったあのかめはめ波とまったく同じ!このポーズはほんの一瞬しか映らなかったにもかかわらず、SNS上では「ジャンプ表紙のカメハメ波みたいだ」「今の絵鳥山さんの描いてた一枚絵にめちゃ似てた」「見覚えしか無い構え方泣くって」「全てが神すぎて泣きそうになるわ あのアングルのかめはめ波がまた見れるなんて」「かめはめ波の構図とか集中線等が鳥山明先生のリスペクトが感じられてエモいを通り越して最高に最高(語彙力)」など、喜びの声で溢れていた。
オマージュが感じられたのはこのシーンだけではない。悟空と初代ピッコロが戦ったときのワンシーンや、トランクスが重力室で初めて超サイヤ人に変身したときの“あのセリフ”など、ファンが懐かしさを感じられるシーンが随所に散りばめられていた。
奇しくも「ドラゴンボールDAIMA」最終話の放送時間帯は原作者の故・鳥山明氏の命日にかかったこともあり、SNS上では「鳥山先生の最後のドラゴンボール この目に焼き付けます」「ドラゴンボール観てるだけで、鳥山先生、ありがとうって泣けてきた」など、感謝の声が続出、一時は「鳥山先生」がトレンド入りしていた。
アニメ「ドラゴンボールDAIMA」は故・鳥山明氏が原作・ストーリー・キャラクターデザインを手掛けた完全新作アニメシリーズ。2024年に40周年を迎えた「ドラゴンボール」は、シリーズ累計発行部数が全世界で2億6000万部を超える大ヒット漫画で、「Z」「GT」「改」「超」など数々のアニメシリーズが制作されたほか、20作を超える劇場版も公開。数多くのゲームシリーズにもなっている。
第20話「ゼンカイ」
【あらすじ】
元の姿に戻り、ついに限界を超えていく悟空!サードアイの力で幾度も復活する強大なジャイアントゴマーを倒すため、皆で共闘してゼンカイやべえバトルが繰り広げられる!!
(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
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