国民民主党の古川元久議員が衆議院予算委員会にて、ガソリン税の暫定税率について石破総理を追及すると、拍手と称賛の声が響いた。
古川議員が「今何が最優先かと言えば国民生活が厳しい。特に地方ではガソリン価格の負担が重い。だから、まずは(暫定税率を)やめて。来年度でも、この1兆2000億円ぐらいの補助金に充てるための予算が積んである。暫定税率分引き下げて、税率を下げて、そしてその恩恵をちゃんと地方の人たちを中心に、国民にお返しをして、その後にしばらく時間をかけて『じゃあその税収どうすんだ』と。今は財源確保するということよりも、まずはやっぱ国民の暮らしを少しでも楽にする。いつまでも決めないということが結局ズルズル続く。だから、今総理みたいに言ってたらまたずっと続いちゃいますよ」と話すと「そうだ!」と賛成の声が響いた。
さらに古川議員が「だから、1日も早く期限を決めて、とにかくそこまでに調整しようっていう風にやらないと。そういうリーダーシップをとってもらいたいんですよ、総理には」と述べると国会で大きな拍手が響き、安住委員長が「ご静粛に!」と注意した。
(ABEMA NEWS)
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