また、兵庫県庁内部告発文書問題における「補助金キックバック」についても触れて、「阪神が優勝して、そのパレードのお金がなかったので捻出するために信用金庫に『寄付をしてくれ、その代わりに補助金をキックバックするから』みたいなことを言っていたという件。もしこれが本当だったら刑事事件になるので、議会どころの騒ぎじゃない。斎藤氏が絡んでいたとすれば間違いなく失職する。また違う流れで兵庫県政は混乱する」と指摘。また、「これを隠すために、関わっていた議員がいるのだろう。補助金キックバックスキーム自体が結構横行しているそうなので。そういう方々が、わかりやすい『おねだり』とか『パワハラ』という方に話をどんどん送っていったという話を聞いている」と補足した。
一連の事態について、有権者である兵庫県民に聞いたところ、「混乱している」そうだ。「斎藤氏をバッシングした後に、『実は違った』という情報が来て、また『やっぱり斎藤氏が悪かった』となると、何を信じていいのかわからない。とにかく早く安定した県政を取り戻して欲しいと思っているだろう」と述べた。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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