全国を8つのブロックに分け、エリア対抗の形式で行われる団体戦「ABEMA地域対抗戦2025 inspired by 羽生善治」の予選Bリーグ2位決定1回戦、北海道・東北 対 関東Aが3月1日に放送された。若手棋士が多いチーム北海道・東北の控室では、岡部怜央四段（25）らが同じお菓子をそろってポリポリと食べる様子が。白熱の対局とは真逆のかわいらしいシーンがファンの視線を奪っていた。
2連敗とやや苦しいスタートとなった北海道・東北。第3局の中堅戦には、チームの主軸でもある広瀬章人九段（38）が出陣した。対するは関東Aの監督・羽生善治九段（54）。広瀬九段は何としてでも初勝利を自軍に持ち帰るべく、得意の相掛かりを志向した。
チームメイトも集中して広瀬九段を応援している…かと思いきや、北海道・東北の控室では山形県鶴岡市出身の岡部四段、岩手県釜石市出身の小山怜央四段（31）、宮城県仙台市出身の山川泰熙四段（26）が揃って何やらお菓子をポリポリ。赤色のパッケージの菓子を頬張りながらモニターに視線を送っていた。
「何食べてる？」ファンの反応
