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【映像】享年104歳の継父が開拓した土地&建てた建物
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 『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が3月2日に放送され、岡山の山奥にある一軒家を守る男性のドラマのような人生が明らかになった。

【映像】享年104歳の継父が開拓した土地&建てた建物

 日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか?衛星写真だけを手がかりにその地へと赴き、地元の方々からの情報をもとに、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく同番組。

 岡山県で発見した、木々に埋もれるように建つポツンと一軒家。衛星写真では家へと続く道が確認できないほど深い山奥で、最寄りの集落もすでに山あい。捜索隊が軒先で作業中の男性に声をかけると、一軒家に心当たりはあるようだが、主人は数年前に他界したという。ただ、その息子さんが管理しているらしいとの情報を教えてくれた。

 また、その一軒家までは、「山道はかなり狭くて険しいので、普通車ではまず無理。途中からは歩いていくことになる」という、かなり困難な道のりのようだ。そんな中、男性は親切にも「途中までご案内しますよ」とかって出てくれた。

104歳で亡くなった父が1人で山を切り拓き、石垣を築いて建てた一軒家
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