ヴォレアスのサーブから始まったラリーは、サーブレシーブで後手に回った東レ静岡が攻め込まれる展開に。いきなり足を使ってボールを返すギリギリのプレーとなった。
続くヴォレアスのアタックも東レ静岡は足でレシーブするも2度目は上手くコントロールすることができず。アラン・ソウザがダイブして繋ごうとしたボールはコート外に向かった。
東レ静岡の選手は誰も反応することができなかったが、手元にボールが飛んできた阿部裕太ヘッドコーチがまさかの形でラリーに参加。左腕を振って相手コートにボールを届けた。なお、ヘッドコーチがボールに触れた時点でヴォレアスの得点となっている。
この珍プレーはSNSでも話題となり、ファンは「東レに1点くれーー」と心の本音を漏らしていた。なお、試合は第5セットにまでもつれる接戦となり、セットカウント3ー2で東レアローズ静岡が勝利している。（ABEMA de J SPORTS／SVリーグ）
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