日産復活のカギとして西村氏は「自力で復活できる要素が2つある。1つは電動化技術、そして自動運転技術。これが長きにわたって開発をしている。2つ目に車好きの人たちがトップになっていけば、売れる車が続々と出てくるのではないか。この2つをもってして、日産自動車の再建を期待している」とコメント。

 経済ジャーナリストの内田裕子氏は「どうしても復活してほしい」と語ると、「そのためにはいま生産設備が500万台の規模で持っている。でも340万台しか作れていない。それをどうしてもきちっと合わせないと絶対利益が出ない仕組みがあるので、そこを経営が本当に、きちっとした事業再編ができるかどうかにかかっている。やり切ってほしい」とエールを送った。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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