婚活の方法が多様化するなか、いま「若者の参入」が増えている。結婚相談所「ナレソメ予備校」を運営する宇波豊氏によると、「コロナ禍以降、若い人が圧倒的に増えた」という。23歳で婚活を始めた、あかりさんは、わずか4カ月で1つ年上の男性と成婚した。「年をとればとるほど難しくなることはわかりきっていた。ライバルがいないうちにやっておかないと」。
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一方で、何年かけてもうまく行かず、婚活を諦める人もいる。かなさん(37)は30歳から婚活をしていたが、「婚活していない時はすごい充実しているが、婚活となると、どんどんつらくなる。正直疲れた」と嘆く。『ABEMA Prime』では、“リタイア組”とともに、婚活サバイバルの現状と、勝ち抜く秘訣を考えた。
■婚活に疲弊に疲弊した人々「自己肯定感がどんどん削られていく」
