“新横綱としての覚悟”を持って臨んだ豊昇龍の初日の相手は“癖者”小結・阿炎(錣山)。そんな阿炎に電車道で敗れる結果となり館内は騒然となった。ABEMAで実況を務めた元NHK大相撲中継の実況でお馴染みの藤井康生アナウンサーは「波乱の展開です。波乱と呼ばれてしまいます」と豊昇龍の地位が変わっていることを指摘、同じく解説を務めていた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「完全に緊張してますね」と豊昇龍について話した。
大関・大の里(二所ノ関)は、前頭筆頭・若隆景(荒汐)を切り返しで下し、強い姿をファンに示した。先場所5勝10敗と負け越し、かど番大関として今場所に臨む琴櫻(佐渡ヶ嶽)は、前頭筆頭・若元春(荒汐)を相手に良いところを出せずに敗れ、花田氏は琴櫻の状態を心配していた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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