決着がついた際、宇良は勢い余って綺麗に前転しながら土俵下へ。受身を取って見事に着地した。だがそこには取組を控えて座っていた前頭四枚目・一山本(放駒)が。絶妙な位置に着地した宇良は一山本と至近距離で見つめ合う状態となり、あわやの“激突”を回避したことを確認するように、互いに頷き合っていた。

 宇良と一山本のまさかの“急接近”に、ABEMAで実況を務めた清野茂樹アナウンサーは「一山本と至近距離になりました!ウンウンと頷いてましたね」とコメント。同じく解説を務めた元小結の松鳳山は「フハハ(笑)」と吹き出した。その後、松鳳山は「高安関、やっぱり上手かったですね。絶対に懐に入れないという」と取組内容を解説しつつ、宇良と一山本についても「やっぱり、ああなるんですよ。相手の前に行くので。『ごめんなさい』『大丈夫です』みたいな、そういう感じ」と“解説”していた。

 土俵下で起きた“まさかの展開”に、視聴者も「わろた」「コントかよ笑」「マジで恋する5秒前」「見つめ合って草」「あかん、笑ってしまうw」「でんぐり返しから生まれる恋」「時が止まったよね」「チューするかと思った」と大いに盛り上がっていた。

 なお一山本は“推し力士”が前頭筆頭・若隆景(荒汐)であることを公言している人気力士で、若隆景のグッズを熱狂的に収集していることがファンの間では知られている。(ABEMA/大相撲チャンネル)

「す、すみません」「あ、大丈夫です」人気力士同士が土俵下でまさかの“珍事” 「あかん、笑ってまうw」ファン騒然
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