『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が3月9日に放送され、岡山の山奥にある一軒家を守る男性のドラマのような人生が明らかになった。
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか?衛星写真だけを手がかりにその地へと赴き、地元の方々からの情報をもとに、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく同番組。
今回発見したのは、熊本県の山奥にあるポツンと一軒家。敷地内には農園らしきものも確認でき、捜索隊はまず最寄りの港町の集落へと向かう。漁港で男性(70)に声をかけると、「おそらくミカン農家だと思います」と、山奥にあるその地までの行き方を教えてくれた。
捜索隊は集落を後にし、岩山を切り開いて作られた切通しを抜け、緩やかなカーブが続く山道へ。しかし、そこから先は極細の崖道で、捜索隊も「左ヤバい、崖」「この先に家があるなんて思わない」「ずっと左が超怖い」とハンドルを握りしめる。
急斜面に見えてきたのは美しく剪定された生垣
