高速食肉解体、チャーハン調理…ハーフマラソンで人間と対決も 中国の最先端ロボットに衝撃

　ロボット産業が拡大する中国では、ユニークなロボットが多数登場している。　　　　　　　　

【映像】高速・リズミカルに肉をカットするロボット（実際の映像）

　日本でもよく見かけるようになった配膳ロボットを初めて開発したと言われるのが中国・深センのスタートアップ企業だ。中国での配膳ロボットの市場規模はこの6年でおよそ67倍に拡大する見込みだという。

　中国・上海市出身のABEMA的ニュースショースタッフは「一人っ子政策が実施された中国は近年、都市部の少子化対策として、サービスロボットの開発にかなりの資金と人材を投入していた」と説明した。

　ロボットの種類も多様で、出前を届ける「ルームサービスロボ」はデリバリーの担当者から出前を受け取ったロボットが、最速のルートを自動で選択するのだとか。