「試合の日に考え尽くしたいタイプ。全試合やっている」という佐野は、「自分はブンデス1年目。今まで戦ったことのないスタジアムと相手が続くので、そこでどれだけ準備できるかである程度勝負は決まると思っている」と、選手としての冷静かつ熱いスタンスを吐露。試合前には対戦チームの2試合分をフルで見て自分なりにまとめ、試合後には分析と対策について振り返るという。
そんな佐野について、マインツのヘンリクセン監督は「佐野は少し内省的で物静か。ベストを尽くしたい思いは伝わってくる」と評しつつ、「毎試合12~13キロ走っている。圧倒的なスピード、ジャンプ力、ヘディング、守備力が非常に高い。マインツで活躍するだけでなく、世界一流になるための要素がある」と絶賛していた。
(ABEMAスポーツタイム)






