■預けた金を持ち逃げ、浮気され放題 裏切られた人々
マキさんは、職がなく実家を飛び出したときに、頼った身内が住まいや生活の面倒を見てくれた。その人物に、一人暮らしを始める際に利用したカードローンの返済を任せ、バイトでの収入で生活費とともにローンの返済金を毎月渡していた。しかし、ローンの支払いが滞っていることを知り、滞納金も含め自身で完済した。
身内には当時、家事などをサポートしてもらっていて、「ついでにお金の管理もしてもらおうと思ったのが始まり」だった。「カードを預けた責任は私にあるため、復讐は考えていない。身内なのでたまに会うが、その話すら出されず、何事もなかったかのように対応されている」。
■ダメ夫に手切れ金まで払って離婚
