雨宮さんが受けた裏切りは、女性関係にダラシなく甲斐性なしの夫が、雨宮さんの知人含め浮気を繰り返していたこと。浮気していることを報告してくる、雨宮さんの口座から勝手にお金を使うなどの末に、雨宮さん側が手切れ金を払い離婚が成立した。
雨宮さんは「純粋に人を信じすぎたのが一番悪い」と反省する。「口座を全て元夫に渡していて、『お金を渡さないと離婚しない』と言われ、『これで連絡を取らない』と誓約書を書かせて手切れ金を払った」。
元夫の素性を「女性関係で不義理なことをしてきて、復讐もそれなりにされているようだ。結婚前はうまいこと隠されていたが、内心そうかなと思うところはあった。彼はマイルールが全てで、『報告すれば無罪放免になる』と考えていた」と説明する。
■裏切りはなぜ起こる?
