豊昇龍は左を差して千代翔馬の寄りを懸命にこらえるも、最後は左を差した千代翔馬に寄り切られた。土俵を割った豊昇龍は両手を腰に当て、唇をかんだ。千代翔馬は先場所に続いて豊昇龍から“金星”となる白星をもぎ取った。一方の豊昇龍は新横綱となって以降、初となる金星配給となってしまった。
館内には興奮した客が投げた座布団が舞ったがファンからは「変化で座布団投げんな!」「変化は食う方が悪い」「これも一つの勉強」「当たったら危ない」「久しぶりに座布団が舞った」「千代翔馬、曲者だなぁ」「金星おめでとう」などさまざまな反応が聞かれた。
ABEMAで解説を務めた元前頭・臥牙丸は「いくら取組が分かっていてもなかなか読めない。どこで跳ぶのか。横綱なったばっかりというのもあったが、もう少し冷静に。あそこまで当たらなくても、力的にも技的にも横綱の方が強いと思いますので」と語った。(ABEMA/大相撲チャンネル)
人気力士が土俵下に転落で“まさか”の展開 平和な光景に「みんな嬉しそうw」ほっこり■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?