——今回の衣装制作についてのエピソードはありますか？
川崎：衣装に関しては、格闘技衣装屋でデザインや縫製作業を行っている経験を生かして製作しています。胸元の星の切り抜きは、綺麗に見せつつ、胸元の余計な部分を隠すようにするのが大変でした。仮面アメリカのコスチュームは、作り直しとアップデートを経て三代目です！ 仮面は、作者からいただいた公式グッズを着用しています。
作中の主要5キャラクターのうち、4キャラクター分の衣装製作を担当しました。登場順に衣装を完成させ、1キャラクターずつSNS上にアップし、最後はコミケで5人集結！という流れで、作品に関わる方々が大いに盛り上がってくださいました。その流れで公式よりオファーがあり、2025年の『仮面アメリカ公式カレンダー』のモデルとして起用していただいております！
これは作品を読んで知った設定なのですが、仮面アメリカは本業が服飾デザイナーです。私も格闘技衣装のデザイナーをしています。また、「ミッドナイトライド」というバイクに乗っているという設定もあり、私もド派手なカスタムをした大型バイクに乗っています。ジャンルは違えど共通点がある！ スタートは消去法でしたが、かなりのハマり役でした！
個人としては、キックボクシングエクササイズとピラティスのインストラクターをしており、練習生としてもキックボクシングや筋トレで鍛えていますので、キックポーズなどもバシッと決められます！ 仮面アメリカも闘う女性ですし、役立っているかと思います！
「パイオニアであり続けたい！」日本語
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