この映像を受け、相撲ファンからは「周りの迷惑考えろ」「注意して」「デスボイスやばい」「誰かつまみ出せ」「うるせぇなぁ」「うるさい」「歓声と迷惑行為は違う」などとマナー厳守を求める声が上がっていた。

 今場所は、第74代横綱の豊昇龍(立浪)が初日、幕内取組前に厳かな雰囲気の中で叔父で大横綱の朝青龍と同じ「雲竜型」の横綱土俵入りを堂々披露。その際も、館内から突如、奇声が上がり、「ガヤ空気読めよ」「タイミング悪すぎる」「台無しだ」などとネット上で批判の声が相次ぐ一幕があった。

 推し力士が土俵に上がり、見る方も熱が入ってしまう気持ちもわかるが、館内で相撲観戦をしている人は、当たり前だがひとりだけではない。なお、日本相撲協会ホームページでは『相撲競技観戦契約約款』第3章「観戦」第8条「禁止行為」において「過剰な応援、その他理由の如何を問わず、他の観客に損害を及ぼしうる行為」「その他相撲競技の進行及び施設管理の運営に妨げとなる、または他のお客様に迷惑を及ぼすと判断する行為」などとしっかり明記されている。
ABEMA/大相撲チャンネル)

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【映像】苦言が相次いだ館内の様子
【映像】苦言が相次いだ館内の様子

2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

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