遺恨マッチのノールール戦、ストリートファイトで飛び出した命知らずの「場外ダイヤモンド・カッター+テーブル葬」。何でもありの試合とはいえ、真っ逆さまにテーブルへ突き刺さる衝撃のシーンに、ファンからは「やりすぎだろ」「いかれてる」と、やや引き気味の声が相次いだ。
WWEの第3ブランド・NXTが ニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデン で開催した『NXT Roadblock 2025』。この大会で行われたジェボーン・エヴァンスとイーサン・ペイジ による“ニューヨーク・シティ・ストリートファイト”は、テーブルやチェアが飛び交う過激な展開となった。
パイプ椅子をエヴァンスの首に巻き付けて踏みつける“アゴ破壊事件”など、エスカレートする報復合戦で話題に事欠かない両者。昨年のシングル戦でエヴァンスに勝利しているペイジは、トップロープからフルスイングでパイプ椅子やテーブルにエヴァンスを叩きつけ、ラフファイトの名手ぶりを見せつけた。
捨て身すぎる“テーブル葬”

