しかし、手負いのエヴァンスはリング中央でのグーパンチの殴り合いに勝利し、試合のペースを掌握。さらにエプロン上のペイジを場外に向かって「ダイヤモンド・カッター」で叩き落とし、設置されていたテーブルを真っ二つに粉砕。ペイジは頭から突き刺さる形でマットに崩れ落ちた。
このシーンにファンは「半端ねえな」「やりすぎだろ」「いかれてる」と唖然とし、「マジでヤバい! ペイジがテーブルをぶち壊して自ら飛び込んだ瞬間を見たか?」「エヴァンスの超特別な才能が爆発しているぜ」「この試合、完全におかしくなるくらいヤバかった」「歴史に残る神試合!」と大絶賛する声も上がった。
過激さを極めたこの戦いのクライマックスは、“アゴ破壊事件”の意趣返しともいえる一撃だった。エヴァンスは、ペイジの首にパイプ椅子を巻き付けた状態で「スプリングボード・カッター」を炸裂。今度はペイジがアゴを砕かれる形となり、会場は騒然となった。
壮絶な一戦を制したエヴァンスは、昨年の『NXT Vengeance Day』での敗北を晴らし、因縁の相手にリベンジを果たした。
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