アニメ「DEATH NOTE -デスノート-」番組サムネイル
【映像】新世界の神のポーズ(9分54秒ごろ~)

 アニメ「DEATH NOTE」最終話で、とうとう自身がキラであることを認める主人公・夜神月(CV:宮野真守)。負け戦にもかかわらず「僕がキラだ」と勝ち誇ったように宣言し、「新世界の神だ」と決めたポーズは、神々しいんだかツッコミどころ満載なんだか……。

【映像】新世界の神のポーズ(9分54秒ごろ~)

 ニア(CV:日髙のり子)との決戦の日、月は自らの勝利を信じて疑わなかった。自分を崇拝する魅上照(CV:松風雅也)が、倉庫に集結した月以外の全員の名前をデスノートに刻み、殺害するという計画だったからだ。

 月の計画通り魅上は全員の名前を書き、40秒が過ぎると、1人ずつ心臓麻痺で死亡するはずだった。しかし、予定の時間を過ぎても誰一人として死亡しなかった。

 その理由は、ニアがデスノートに細工を施していたからだった。魅上が本物だと信じて疑わなかったノートは、実は精巧に作られた偽物であり、すり替えられていたのだ。本物のデスノートは、ニアが隠し持っていた。

 カウントが40に達する直前、月はニアに向かって「ニア、僕の勝ちだ!」と勝利を宣言していた。これは自らがキラであると自白しているようなもの。さらに、魅上が書いた名前の中に、月の名前だけがなかったことも決定的な証拠となった。

 もはや言い逃れもできない状況になると、月は取り乱し、ニアが自分を陥れるための罠だと主張し始める。さらには「そんな奴は知らない!」と、魅上をも切り捨てようとした。

月の新世界のポーズが登場シーン
斬新すぎるポテチの使用方法!月のアリバイ工作が今見ても画期的