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【映像】ピット作業のミスが原因か…緊迫の一部始終
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NASCAR】Pennzoil 400(日本時間3月17日)

【映像】ピット作業のミスが原因か…緊迫の一部始終

 アメリカの人気ナンバーワンレース、NASCAR(ナスカー)の第5戦「ペンズオイル400」が開催された。レース序盤、コース上を1本のタイヤが点々と転がり続ける、どこか可笑しくもあるが、事故にも繋がりかねない驚きのシーンが見られた。

 34周目、突如、映像にタイヤが転がる姿が映り込んだ。その時はすでにトラック内側へ向かっていて止まりそうな勢いだったが、放送も思わず「おぉーっとタイヤが外れている!」と叫び「これ誰のですか?」と尋ねてしまうほど動揺している。

 その後、左リアタイヤを失いボディを引きずりながら走る19号車チェイス・ブリスコー(トヨタ)のマシンが映し出され、タイヤの持ち主が判明。ほぼ同時に、追い越し禁止のイエローコーションが発生した。タイヤが走行中のマシンに接触すれば、さらなるアクシデントを生みだしかねないためだ。

 ブリスコーのタイヤ交換中のリプレイ映像では、ピットを出てすぐピットクルーが『ダメだダメだ!』とでもいうように両手を左右に振るリアクションをしている。おそらくミスしたことにいち早く気づいたのだろう。解説のジャック・アマノ氏によれば、「コース上でタイヤが外れるとマシンは2周追加のペナルティを受けるうえに、原因を作ったクルーも2戦出場停止の対象となってしまいます」とのこと。

 実はこのタイヤの一人旅は、第3戦「エコパーク・オートモーティブ・グランプリ」に続いて連続で起こっているアクシデント。シュールな光景とは裏腹に、レース運営的にも、チームとしてもダメージが大きい。視聴者からは、「おっとタイヤコロコロ」「3輪でも走れるんだね」「脱輪はペナ重い」「巻き込まなくてよかったw」「NASCAR名物 転がる野良タイヤ」「タイヤが転がってるとか怖すぎる」といった意見が見られた。

ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)

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