NHK Eテレの人気キャラクター「ニャンちゅう」などの声を務め、指定難病「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」を患っていることを公表している声優の津久井教生(63)が、体の異変から6年が経過した現在の病状について説明した。
2019年10月、病院で検査を受けた結果、「ALS」と診断された津久井。2022年11月には、30年間担当した「ニャンちゅう」の声優を卒業することを発表していた。
翌年2月には、所属事務所が公式サイトで気管切開の手術及び人工呼吸器の装着を行ったことを報告。津久井も自身のYouTubeで、AI音声を用いて声を失ったことを伝えていた。
2025年3月18日に更新したブログでは、ALS診断前の状況について振り返った。
「体の異変を完全に自覚したのは、2019年の3月でした…確実におかしな転び方をしたのです!多少運動神経に自信があって、普段から舞台や授業などで体を動かしていたにも関わらず、全く受け身のとれない転倒でした。そこから一気に違和感は広がっていくのです!それから6年が経過しました。違和感の広がりはとどまることを知らず、3年半後には、呼吸困難で危篤状態になりました。気管切開をして、呼吸器を装着して2年が経過しています」
病気は進行… 6年が経った現状を明かす■Pick Up
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