【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース-エンゼルス(3月23日・日本時間3月24日)
3月23日(日本時間3月24日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ロサンゼルス・エンゼルスの一戦で、ドジャース・大谷翔平の“足”を、相手投手が警戒した場面が話題となっている。
0-0の同点で迎えたこの試合の1回裏・ドジャースの攻撃。この回先頭の1番・大谷は、、カウント1-2と追い込まれるものの、そこからしっかりとボールを見極めて四球を選び、一塁へ。すると、昨季59盗塁の足を警戒してか、続く2番トミー・エドマンの打席で、エンゼルス先発のホセ・ソリアーノはすかさず一塁へと牽制。するとリードを大きく取っている大谷は、笑顔を見せながら慌てて帰塁。ファーストのノーラン・シャヌエルと楽しげに言葉を交わす姿が中継カメラに映し出されることとなった。
この日は積極的に盗塁をする様子は見せず、実際、盗塁を成功させる場面はなかったものの、すっかり“走るスラッガー”としてのイメージが定着したせいか、打席でも塁上でも相手バッテリーに警戒され続ける大谷の姿に、ネット上では「いきなりかい!」「あぶねーw 」「さすがに走らないだろ」「走る気だろ大谷さんだぞw」といった驚きの声をはじめ様々な反響が巻き起こることに。