【MLB】レッドソックス4-3ドジャース(7月27日・日本時間7月28日)        
7月27日(日本時間7月28日)に行われたボストン・レッドソックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った技ありのヒットが話題となっている。
4回表・ドジャースの攻撃、2死一塁の場面で打席に立った2番・大谷は、レッドソックス先発のウォーカー・ビューラーに対し、初球、外角高めに外れた145km/hのチェンジアップをしっかりと見極めてカウント1-0とすると、続く2球目、内角高めいっぱいを突く151km/hの速球は空振り、カウント1-1に。そして注目の3球目、ビューラーが投じた外角低めいっぱい、145km/hのチェンジアップに、大谷は身を乗り出すように上手くバットを出すと、そこから懸命にボールを強く叩いて球足の速いゴロに。
これがマウンド上のビューラーの真横を高速で転がり抜けると、あっと言う間に二塁の右を破ってライト前へ。その間に一塁走者のムーキー・ベッツが二塁を蹴って三塁へと到達、大谷にとってこの日2本目のヒットは、追加点の好機をお膳立てする一打となった。ファンからは「上手すぎる」「さすがだわw」「しっかりと捉えて上手く被せてるなあ」「ゴルフとテニスを合わせたようなスイングやな」「クリケットでもある」「ピッチャー可哀想」「このコース打たれたらどうしようもない」といった様々な反響が巻き起こることに。