【写真・画像】「鼻水を出す神経を切断」して鼻水を軽減する方法も…医師に聞く最新花粉症対策 1枚目
【映像】鼻の粘膜を“焼灼”? レーザー治療機器
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 スギにヒノキ、本格化している今年の花粉。重要となる花粉症対策について医師に聞いた。

【映像】鼻の粘膜を“焼灼”? レーザー治療機器

 現在の花粉症の流行について、戸田わらびみみはなのどクリニック石井健太院長は「やはりスギ花粉が2月中旬頃から飛散を迎えて増えてきているので、症状を訴える方が多くなっている。特に3月に入ってから劇的に増加した印象だ。やはり花粉症の症状の一番は『鼻の症状』で鼻づまりと鼻水、くしゃみ症状が多いが、目のかゆみだったり、皮膚のかゆみ、耳のかゆみ、顔面の皮膚のかゆみで来られる方もいる」と説明した。

 スギとヒノキの両方で悩む人も多いのか?

 石井院長は「スギ花粉症の方は同時にヒノキ花粉症を持っていることが多く、ヒノキは5月中旬頃まで症状が続く方が多い。今年は寒暖差がすごく激しく、風邪もすごく流行っている。花粉症とオーバーラップして症状が出てる人も非常に多い。花粉の影響で鼻がつまって口呼吸になり、空気の乾燥もあるため、喉の炎症を起こすこともすごく多い。また、この時期は花粉症持ちの方が風邪になって、そのまま副鼻腔炎になってしまう方も多い。そういった重症化を起こす前に、花粉症対策をすることをおすすめする」と警鐘を鳴らした。

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