アメリカの政権幹部が軍事作戦の情報を民間の通信アプリを使って誤って記者と共有していた問題で、雑誌側がやりとりを公開しました。
アメリカの雑誌「アトランティック」は26日、「フーシ派」への攻撃をめぐって政権幹部らが交わしたやり取りの詳細を公開しました。画像からはヘグセス国防長官を名乗るアカウントが戦闘機の発進時間や攻撃開始のタイミングなどを説明しているのが分かります。
「アトランティック」は情報が敵対する勢力などに事前に渡っていたらパイロットが危険にさらされていたと批判しました。
「我々は一貫して機密情報は送られていないと言っている」（レビット報道官）
ホワイトハウスのレビット報道官はやりとりが共有された経緯を調査しているとしながらも、「機密情報は含まれていない」と改めて強調しました。（ANNニュース）
この記事の画像一覧
■Pick Up
・キー局全落ち！“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・「ABEMA NEWSチャンネル」知られざる番組制作の舞台裏
