「マルティネス選手は強い。でも、あれが彼の最大限」井岡一翔、リベンジに自信 “延期”がプラスに働いたワケ LIFETIME BOXING FIGHTS 2025/03/28 19:27 拡大する 元4階級制覇王者の井岡一翔(志成)とWBAスーパーフライ級王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)による仕切り直しの世界タイトルマッチが5月11日、東京・大田区総合体育館にセットされた。井岡は26日、都内で記者会見に臨み、マルティネスもオンラインで参加した。「マルティネス選手との再戦が決まると信じてトレーニングをしてきた」 記者会見の冒頭、井岡が口にした短いセリフにこの試合にかける思いがこもっていた。昨年7月、WBA王者としてIBF王者マルティネスとの統一戦に挑み、3-0判定負けで王座を失った。ダイレクトリマッチが大みそかに組まれたものの、マルティネスがインフルエンザに感染し、試合中止が決定したのは何と試合の前日だった。 続きを読む 関連記事