超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン2 #6』が3月28日に放送。出演した学生が、アメフトの経験を通じて培った「全力で打ち込む姿勢」を中心にプレゼンテーションを行った。
【映像】緊張から思わず笑ってしまう明大生のプレゼン&企業の評価
同番組は、事前面接を勝ち抜いた学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由に、ステージ上で2分間の自己PRを実施。26新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。12社14人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。
明治大学の坂巻尋也(さかまき・ひろや)さんは、大学の準体育会のアメリカンフットボール部での経験を基に、自身の成長と取り組みについて語った。1年生の時は、関東選手権決勝戦の前日に怪我をして思うようなプレーができず、準優勝という悔しい結果に。2年生ではポジションリーダーに任命され、効果的な練習メニューの作成と、自身の人柄を生かしたコミュニケーションを実施。その結果、3年ぶりの優勝を果たしたことを説明した。坂巻さんはその経験から、「今その瞬間やるべきことに全力で打ち込む」姿勢を強調した。
■緊張から笑いが…企業の見方は?