【MLB】ドジャース7－3タイガース（3月29日・日本時間3月30日）
3月29日（日本時間3月30日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対デトロイト・タイガースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が見せた大胆すぎるリード＆盗塁が話題となっている。
6-3、ドジャース3点のリードで迎えたこの試合の7回裏・ドジャースの攻撃、2死一塁、一塁塁上には四球を選んで出塁の大谷、打席には2番のテオスカー・ヘルナンデスという場面。カウント1-2とヘルナンデスが追い込まれての4球目、大谷はマウンド上のタイガース3番手・前田健太に対し、かなり大きなリードをとると、牽制されぬと見るや、モーションを完全に盗む形でスタート。悠々二塁を陥れ、今季の初盗塁をマークすることとなった。こうした大谷の大胆不敵な盗塁に、ネット上では「本当に走るの！？」「マジかよ…」「リードがデカすぎるw」「走るぞと見せかけて走ったw」「怪我大丈夫か」「50盗塁ぐらいしそう」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、59盗塁をマークした昨季も、相手投手のモーションを盗んだ上で、完璧なタイミングでスタートを切り、悠々セーフとなる場面が目立ったが、その足と技術は今年も健在。今季はどこまでその足で多くのファンを魅了することとなるのか注目したいところだ。
試合はドジャースがフレディ・フリーマンのソロアーチとマイケル・コンフォートのタイムリーですぐさま同点に追いつくと、5回にはテオスカー・ヘルナンデスのタイムリーが飛び出して勝ち越し。その後もトミー・エドマンのアーチなどで得点を加え、見事な逆転勝利を収めている。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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