何故、そこに投げた? 大谷翔平、爆速スイングで“異変”「動かない」 相手投手の被打リアクションが話題に「可哀想すぎる」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/03/14 09:59 拡大する 【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース6-2ダイヤモンドバックス(3月10日・日本時間3月11日/グレンデール)3月10日(日本時間3月11日)に米・アリゾナ州グレンデールのキャメルバックランチで行われたロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックスのオープン戦で、ドジャース・大谷翔平の痛烈な一撃を見舞われた相手投手の“被打リアクション”が、野球ファンの間で話題となっている。0-0の同点で迎えた1回裏・ドジャースの攻撃。この回先頭の1番・大谷に対し、ダイヤモンドバックス先発のジョン・カーティスは、初球、真ん中やや高めへと投じた94.6マイル(約152.2km/h)の速球でストライクを奪うと、続く2球目、外角高めいっぱい、わずかに外れた91.2マイル(約146.7km/h)の速球は、大谷がしっかりと見送ってカウント1-1に。そして注目の3球目、カーティスはカットボールで内角高めの厳しいところを突くも、このコースを待っていたのか、大谷はすかさず反応。カーティスが驚いた様子を見せる中、豪快に振り抜かれた打球は、快音を響かせながら、低い弾道のライナーとなって瞬く間に一二塁間を飛び越えると、ライトの右へと落下し、そのまま高速で転がり続ける長打性の一打に。ほどなく、大谷がゆったりと二塁ベースに到達すると、マウンド上のカーティスは、心なしか悄然とした表情を見せることとなった。 続きを読む 関連記事