【リーグアン】スタッド・ランス 3-1 マルセイユ(日本時間3月30日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
マルセイユを指揮する名将、ロベルト・デ・ゼルビがピッチ外で好プレーを見せた。急に飛んできたボールを左足でビタ止めトラップすると、ファンたちが歓喜した。
注目のシーンはリーグアン第27節のスタッド・ランス戦。ゴールレスで迎えた26分だった。ボールを保持するスタッド・ランスだったが、DFジョセフ・オクムから左サイドのMFママドゥ・ディアコンに出されたパスは精度が低く、そのままタッチラインを割った。
するとボールの先にはデ・ゼルビ監督の姿が。元ブライトンの指揮官は、サイドステップを踏んで移動すると、左足のインサイドでボールをビタ止め。そのまま何事もなかったかのようにボールを拾い上げ、選手たちに指示を送った。
一瞬の出来事だったが、ファンたちはこのプレーに反応。「デ・ゼルビのビタ止めw」「トラップうまいなw」「デ・ゼルビw w w」「久々に見たら神トラップしてるんだがw」
などと大いに盛り上がった。
デ・ゼルビ監督は2022年からプレミアリーグのブライトンを指揮。日本代表FW三笘薫らを指導していたこともあり、日本でも馴染みの監督だ。今シーズンからマルセイユで指揮をとっており、勝ち点49を積み上げて3位に位置している。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)
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