アメリカで政府効率化省を率いるイーロン・マスク氏への抗議デモが激化する中、マスク氏はトランプ政権への関与がテスラの経営に大きな代償を払っているとの認識を示しました。
「彼らはテスラを燃やし、ディーラーを襲撃し、大統領と私の死を望んでいる。皆に言いたいが、これは正気の沙汰ではない!」(マスク氏)
トランプ政権で影響力を強めるマスク氏に対する抗議活動は、アメリカ国内だけでなくカナダやヨーロッパなど、世界各地のテスラの販売店に広がっています。
マスク氏は、3月30日の講演でトランプ政権での役割について、テスラのCEOとして「大きな代償を払っている」ことを認めました。
また、株価が最高値から半分近く下落していることについて「問題だ」とした上で、政治的に敵対的な勢力が株価急落を強調していると指摘しました。(ANNニュース)
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