農林水産省は、備蓄米の放出に向けた2回目の入札結果について、7万トンすべてが落札されたと公表しました。
「(2回目の)落札率は100%となります。予定しておりました21万トンは売り渡すことができました」(江藤農水大臣)
農水省は全部で21万トンの備蓄米を放出するとしていて、1回目の入札でこのうち14万トンあまりが落札されていました。2回目の入札は、2024年産4万トンと2023年産3万トンのあわせて7万トンが対象で、落札率は100%だったということです。
今回は4つの集荷業者が参加し、平均落札価格は60kgあたり2万722円でした。1回目と比べ、2023年産の古米の比率が高いこともあってか、500円ほど安い価格となりました。(ANNニュース)
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