トランプ政権が、一律20%前後の相互関税を課す可能性が浮上する中、アメリカでは自動車の駆け込み需要が増加しています。
「4月~5月くらいが1回忙しくなるシーズン。2025年に関してはちょっと時期がずれて、2月とか3月ぐらいに忙しくなって車の問い合わせが増えてきた」(エコドライブ・鈴木敦CEO)
現地メディアによりますと、トランプ関税でアメリカの新車価格は、最大1万5000ドル=220万円ほど上がる可能性があります。それに伴い中古車の需要が増え、半導体不足で最高値を記録したコロナ禍と同水準まで値上がりするという分析も出ています。
トランプ大統領は「アメリカの車が売れる」としていますが、中古車などの価格上昇に拍車がかかるとみられています。(ANNニュース)
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