【NASCAR】Cook Out 400/マーティンズビル・スピードウェイ(日本時間3月31日)
アメリカで人気のストックカーレース、 NASCAR(ナスカー)の第7戦「クック・アウト400」が開催された。今回は狭くタイトなオーバルトラックで、レース中も接触が多かったが、接触してスピンしたマシンが後ろを向きながらフィニッシュラインを通過するという、レアな光景に視聴者や放送席が騒然となった。
3つのステージに分けられたレース全体のうち、ステージ1の終盤となる71周目だった。17号車のクリス・ブッシャーのマシンがコース上で真横に止まっている映像が突如、映し出された。当然ながら、コース上には追い抜き禁止のイエローコーションが出され、ブッシャーは集団の最後尾まで順位を落としてしまった。
その後に流されたリプレイ映像によれば、最終コーナーとなるターン4からの立ち上がりで、ブッシャーは後方にいた77号車カーソン・ホーセバーと接触し、その影響でスピンしてしまった様子。ただ、その後も続けて流されたリプレイ映像によれば、ブッシャーのマシンはスピンして後方を向いたままの状態で、スタート/ゴールラインを通過。思わず解説者も「おおぉぉ~! うしろ向いて」とコメントしている。
結果的にブッシャーのマシンはコース上で停止してしまったわけだが、この珍しいシーンに対して、「回ったかな」「くるりんぱ」「当てられたか?」「ガッツリ押されてるな」「つるーんw」など、視聴者からはユニークなコメントがあげられていた。
(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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