大学入学金の“二重払い”に震える親「40万円が無駄に…」 難関校ほど合否発表が遅い?最適解は ABEMA Prime 2025/04/03 11:30 拡大する 「今や大学の入学金制度は日本にしかない。学生の受験機会の不平等を生み、学問選択の自由を奪っている入学金は廃止すべきではないか?」(日本共産党・吉良よし子参院議員) 3月26日、国会で指摘された大学の「入学金」。文科省によると、国立で約28万円、私立で24万円と、決して安いとは言えない金額。頭を抱える保護者や学生もいるが、さらなる問題が「二重払い」だ。去年実施された「入学金調査プロジェクト」の調査結果によると、直近3年以内に受験した大学生の27.0%が二重払いを経験。回答者の約9割が問題視しているという。 続きを読む 関連記事