大阪BのアタックをWD名古屋がレシーブしたところから速攻がスタート。コート中央にポジションを取ったセッター・深津英臣が、ボールの真下に入った状況から“えび反り”の姿勢でネット方向にトスを返したのだ。

 まるで後頭部に目がついているとしか思えないほど正確なトスであり、ネット際のニミル・アブデルアジズの得意なゾーンへ。そして、相手からすればノーチャンスという、角度をつけたスパイクをコートに叩きつけた。シーズンを通して培われたコンビネーションだからこそ成立するスーパープレーに、アリーナは大盛り上がりをみせた。

 この場面で得点に絡んだ2人の活躍もあって第2セットを奪い返したWD名古屋だったが、フルセットの末に2-3で敗戦。注目の上位対決で勝利することができなかった。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ

この記事の画像一覧
【映像】“ありえない”エビ反りトス→最高難易度の連係プレー
【映像】“ありえない”エビ反りトス→最高難易度の連係プレー
これはあり得ない…女子バレー、“背面トス”風の衝撃スパイク! まさかの一撃にアリーナ驚き
これはあり得ない…女子バレー、“背面トス”風の衝撃スパイク! まさかの一撃にアリーナ驚き
男子バレーで驚異的な背面ショット! スーパーエースが見せた衝撃プレー

■Pick Up
キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見

この記事の写真をみる(3枚)