【MLB】ドジャース6-5ブレーブス(4月2日・日本時間4月3日)                  
4月2日(日本時間4月3日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対アトランタ・ブレーブスの一戦で、ドジャース・大谷翔平に劇的サヨナラ弾を打たれた相手バッテリーの“被弾リアクション”が話題となっている。
5-5の同点で迎えたこの試合の9回裏・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った1番・大谷は、6番手ライセル・イグレシアスが投じた初球、外角遠いところへと投じられたチェンジアップをフルスイング。すると、打球は重い快音を轟かせながら、センター左に向かって高々と打ちあがる大飛球に。すると、マウンド上のイグレシアスは早くも被弾が脳裏を掠めたのか、瞬間的な驚きと動揺が入り混じったかのような表情で打球方向を振り返り、捕手のチャドウィック・トロンプも力なく立ち上がることに。その間も打球は勢いを落とすことなく伸び続け、そのまま着弾。
歓喜に沸くスタンドの地元ファンとガッツポーズを見せてダイヤモンドを一周する大谷をよそに、イグレシアスは悄然とした様子でベンチへと引き上げていくこととなった。こうした大谷の劇的なサヨナラアーチと、打たれたブレーブスバッテリーの姿に、ネット上では「どこに投げれば良いんだ」「ドン引きだろ」「ブレーブス、ツイてないな」「こういう場面の大谷さんはあれだけ注意しろと…」「被害者の会か」といった様々な反響が巻き起こることに。