【写真・画像】メインキャストが登壇しオーディションの思い出などを語る!アニメ『mono』先行上映会オフィシャルレポート 1枚目
【放送】アニメ『mono』第1話
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 2025年4月5日(土)、『monoをみる会 ~TVアニメ「mono」先行上映会 in 東京~』が開催され、オフィシャルレポートが到着した。

【放送】アニメ『mono』第1話

 『mono』は、『ゆるキャン△』で知られるあfろ氏が、現在「まんがタイムきららキャラット」(芳文社)にて連載中の人気4コマ漫画。写真部と映像研究部が合体した「シネフォト部」に所属する女子高生たちの日常を、舞台となる山梨県甲府市の景色とともに描かれる。

 新宿バルト9で行われた『monoをみる会 ~TVアニメ「mono」先行上映会 in 東京~』。第1話の先行上映後、メインキャストである雨宮さつき役・三川華月、霧山アン役・古賀葵、敷島桜子役・遠野ひかる、秋山春乃役・上田麗奈、駒田華子役・河瀬茉希の5名が登壇し、仲良しトークに花を咲かせた。

“甘々なキャスト陣”が贈る「使ってみたい! 行ってみたい!」“モノ”ガタリ

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 三川の「第1話は楽しめましたでしょうか?」という問いかけに、客席からは大きな拍手が送られていたことからも、アニメはファン納得の出来だった様子。「mono〜!」のコール&レスポンスも行われ、放送前からすでに高いファンの熱量に、キャストも驚く。また河瀬は前の4人の挨拶を見守りながら、「ここのみんな甘々なので(笑)」とコメント。しっかりした立ち回りにどこか華子が重なり、5人の空気感が早くも伝わってきた。

 まず第1話を観た感想を聞かれると、「みんなが動いてる〜!」と感動したという三川。原作コミックとアニメ、どちらの良さも詰まっていて、出演する身ではあるものの「すごくいい、素敵な作品だ!」と感じたと、素直な想いを語る。これに共感を示した古賀は、アニメのこだわりが見えたシーンとして、冒頭での印象的な自然風景や、アンの細かな動きを丁寧に描いたシーンをピックアップ。

 遠野も、写真や映像で観た景色と、実際に行って見た景色が違うのに加え、アニメになることでまた違う面白さが見えたと語った。桜子をはじめ、第2話以降も個性豊かなキャラクターが登場するということで、「期待が高まる第1話だったのではないでしょうか?」と、自身もワクワクした面持ちだった。

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 アニメならではの良さを挙げてくれたのは、上田と河瀬。上田は、さつきたちが初めて360度カメラを使うシーンの演出が印象的だったとのこと。実在するものや場所が出てくるという本作ならではの魅力に触れながら、アニメを観ることで「私も使ってみたい、行ってみたい!」とより強く思ったと語る。

 また上田は、キャラクターたちの掛け合いにも着目。第1話時点で仲が良くコミカルでとても可愛いムードが漂っているけれど、全話録り終わったキャスト目線からすれば、今後ますますその感じが増していくはず……?と匂わせ、「みんなに早く観てほしいな〜!」と満面の笑みでキャストも客席も和ませていた。

 また河瀬からは、原作でも流れていたのでは?と思えるほど、作品にピッタリな劇伴にも、作り手の愛を感じたとの声が。会場に流れるBGMについても「スキップしたくなるような」と表現しつつ、「自分は何年してないんだろう……?(笑) そんな私でさえ、飛び跳ねたくなるようなポップさがいいなと」と、音楽面の魅力も語ってくれた。

キャストがオーディションの思い出を語る
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