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【映像】町野修斗が危険タックル被害→突き飛ばされ一触即発
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ブンデスリーガマインツ 1-1 キール(日本時間4月5日/メーヴァ・アレーナ)

【映像】町野修斗が危険タックル被害→突き飛ばされ一触即発

 両チーム入り乱れた一触即発の事態は、キールのFW町野修斗に対する危険タックルが原因となった。スタジアムが騒然とした出来事の真相に、ファンたちも激怒している。

 ブンデスリーガ第28節で、キールとマインツが対戦。2トップの一角でスタメン出場した町野と、ダブルボランチとしてピッチに立ったMF佐野海舟の日本人対決として注目を集めた。

 アクシデントが起こったのが、1ー1で迎えた試合終盤の84分だ。縦パスを受けた町野が、DFモリッツ・イェンツに足首を踏まれる形で転倒してFKを獲得。中継映像でリプレイが流されていると、突如スタジアムから大きな声が漏れ聞こえる。ピッチ映像に切り替わると、そこでは両チームが入り乱れる一触即発の事態に。ボールを持っていたDFティモ・ベッカーに対して、マインツの選手たちが激しく詰め寄っていた。

 リプレイ映像が流れると事の顛末が判明する。ファウルを受けた町野が立ち上がった直後、マインツのFWパウル・ネーベルに突き飛ばされていたのだ。日本代表ストライカーは動じることなく持ち場に去っていったが、これに激昂したのがベッカー。ネーベルに詰め寄り、190cmの高身長から169cmのネーベルを見下すようにして額を押し付ける。これをきっかけに両チームが入り乱れることになったのだ。

 このシーンにはサッカーファンたちがSNS上で反応。「まず町野へのファウルがえぐい危ない」「町野は大丈夫そ?」「ガッツリ足踏まれてるじゃん」「町野に何してくれてんのよ」とファウル・シーンに激昂。さらにネーベルの対応については、「なんで突き飛ばす必要があるんだよ」「態度悪いなー」「手は出したらダメ」と怒りを露わに。一方でベッカーの対応には「いいチームメートだな」「町野のために怒ってくれてる」「めちゃくちゃいいやつやん」などの声が出ていた。

 試合はこのまま1-1で終了。マインツはチャンピオンズリーグ出場圏内の4位をキープし、キールも最下位のままだが入れ替えプレーオフ圏内の16位まで勝点4に詰めている。

ABEMA/ブンデスリーガ)
 

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